日本財団 図書館


チーム全員が同じ服装になっているか。
・必要に応じて、両チームの試合前選手交歓を勧める。(監督握手、選手バッジ交換など)
・交歓終了後、直ちに最初の選手の出場を促す。

 

8.試合開始まで、
・主審:a.選手番号にて選手確認(ゼッケンを忘れた場合直ちに審判長に報告。副審判長による代用ゼッケンが準備できるまで、練習ストップ。)
読みにくい選手名はこの時に確認しておく。
b.ラケットチェック(ラバー:大きさ、厚さ、ITTFロゴ、特殊加工等・・・)
(ラケット本体は、ITTFの公認はない。)
c.試合ボール(No.1のもの)を渡し、練習を始める。選手がさらに別のボールの提出を要求したらそれに従いもう一つ(No.2のもの)を出す。台上でボールを回転させてボール選択させることはしない。
・副審:2分間の練習中、所定の椅子に座っている。不必要に動き回らない。
a.計時担当副審は練習時間を計る。2分で、片手を高く挙げて「タイム」の宣告
・主色:a.「ストップ」で、練習を止めさせる。
b.「サービス」「エンド」選択のトスをする。投げ上げたコインは手で受ける。床・テーブルに落とさないように。もし、落ちたらそのままで判定する。
*このとき、選手がベンチに戻って試合前のアドバイスを貰いにいくことを阻止する。
c.スコアシートに第1サーバーの印を(Sを○で囲む)
d.所定の席について、
First game. ○○○ to serve, love all. で試合開始。○○○は国名でもよい。
副審:ストップウォッチ始動
:ラブオールの宣告と同時に、スコアを「0−0」にする。

 

9.ゲーム終了
・主審:a. 21-15, first game to □□□.
b.スコアを正しく記入。慌てず、確実に、素早く。
c.選手にラケットをテーブル上に、置いてから、ベンチに行かせる。
d.もし必凄があったら、副審と手短に打ち合わせを行う。
e.なるべく、所の位置から動かない。
・副審:a.ストップウォッチ停止・始動。休憩時間の計時
b.試合球を拾い、主審に手渡す。
c.1分50秒位?で、手を高く掲げて、主審、選手に「タイム」を宣告
・副審:スコアは休憩時間の休憩時間の間、そのまま(ゲーム終了のまま)にしておき「タイム」の宣告をする前位のタイミングで、スコアを「0−0」、ゲームカウントを[1−0]にする。

 

10.1試合終了
・主審:a. 21-18, Game and Match to △△△.
△△△は、選手名でも国名でも良い。
b.選手と握手、スコアを書く事はかりに気を取られずに、目を合わせて。
C.スコアを正しく記入。主審署名欄に署名
d.直ちに、次の選手を呼び出す。選手確認、用具確認、
練習開始指示。
・副審:選手と握手。
a.試合ボールをキープ。主審に渡す。
b.終了した試合の結果をフェンスの得点表示板に入れる。
c.必要に応じて、テーブル上、床を清掃。

 

12.全試合終了
・最終試合担当主審:
a. 21-16,Game and Match to☆☆☆.
◇◇◇ won by 3 to 1. ◇◇◇は国名
b.スコアシートに最終試合のスコア結果。
チームの対戦結果
終了時間を素早く記入。

 

 

 

前ページ   目次へ   次ページ

 






日本財団図書館は、日本財団が運営しています。

  • 日本財団 THE NIPPON FOUNDATION